こんにちは、ゆきぼうし(@yukiboshi_)です。
私は会社でパワハラ上司と2人チームで働いているんですが、今週ついに限界がきてズル休みをしてしまいました。
突然ですが、ズル休みには次のデメリットがあります。
- 休み明けの出勤がますます辛くなる
- 有給が減る
- 休んだ分、仕事が溜まる
このデメリットは重々承知していたのですが、休まずにはいられませんでした。
3日も休んだうえで会社に行くのは、本当に気が重かったです。
しかし、必ずしも悪いことばかりではありませんでした。
3日休んだことで、「何かが起きているのでは?」と考えてくれた人がいたのです。
そのおかげでチームの過去の話を聞くことができました。
私が今の会社に入社する2年前、チームには2人のベテラン社員(40代)がいたそうです。
ベテラン社員2人はこの会社に10年以上勤めていたそうですが、例のパワハラ上司が入社した後、1年も経たないうちに辞めてしまいました。
言うまでもなく、パワハラ上司と働くのが辛かったのです。
2人とも、退職の際にはパワハラ上司が「どんなに問題がある人物か」を人事、部長にしっかりと話したそうです。
そして、人事も部長もパワハラ上司の問題性を把握したうえで、次に入社した私と2人でチームを組ませたのでした。
ちょっとひどい話ですよね。
40超えのおじさん2人がさんざん苛め抜かれて退職しているのに、20代女と組ませるって、普通におかしいです。
(部長いわく「パワハラ上司が正確に問題があることは把握していたが、あなたは人の言うことにいちいち振り回されないタイプだと思ったから、2人でチームを組ませても大丈夫だと思った」そうです。)
私が休んでいる3日間、部内では
「ほら、見たことか!パワハラ上司と2人でチームを組ませたりするから、あの子が病んじゃったじゃないか」
と話題になっていたそうです('ω')バレバレね♡
そして私が3日ぶりに出社したのですが、その日だけで部長と人事と3回も面談がありました( ゚Д゚)
私がどんな気持ちかヒアリングをして、その後に例のパワハラ上司に指導をしてくれたようです。
それで今後様子を見てほしいとのことでした。
私は、これで状況が良くなるとか、退職を考え直そうとかは考えていませんが、
私のことを心配してくれている人がいることが分かって、少し嬉しかったです。
人に弱みを見せたくなくて1人で悩むことの多い私ですが、人に頼るという選択肢もあるのかなと思いました。
見てくれている人っているんですね。
今後は人を頼ったり、愚痴を言ったりすることも覚えていけたらと思います。
読んでくださってありがとうございました。
その後の話 ↓