習慣化したいことがたくさんあるけど、なかなか習慣化できない
という悩みはありませんか?
私もダイエット、早起きなど、習慣化しようとして挫折したことが何度もありました。
しかし、それは習慣化の考え方が間違っていたからです。
この記事で紹介する7つの方法を試してみて、今日から習慣化を目指してください。
習慣化することを1つに絞る
例えば、ダイエットを始めようとしている方、
「朝は早起きしてジョギング、夜は糖質抜きの食事を自炊して、夜はストレッチポール!」
なんて考えてはいないでしょうか?
ゼロの状態からいきなり3つ一気に習慣化するのはとても難しいです。
最も習慣化しやすいこと1つから始めてみて、習慣化が成功した後に、次の目標に挑むようにしましょう。
悪い習慣をやめる
習慣化するためには、悪い習慣を良い習慣で上書きする必要があります。
例えば、『通勤電車で読書』を習慣化したい人の場合で考えてみます。
「今日から通勤電車で読書をすると決めたのに、ついついスマホアプリが気になって、いつも通りアプリで遊んでしまった・・・」
という方は通勤電車でスマホアプリで遊ぶ習慣が身に付いているのです。
習慣化するためには、いままでの悪い習慣をやめる必要があるため、まずは悪い習慣をやめる努力をしましょう。
この場合だと、『スマホアプリを削除する』のが良いですね。
習慣化したいことを毎日することの後に持ってくる
習慣化するポイントは、やるかやらないかを考えずに済むようにすることです。
例えば、『スクワットを毎日30回』を目標にしている人の場合で考えてみましょう。
このような目標設定をすると「そういえば今日スクワットしてないけど、もう眠い。やらないで寝ちゃおうかな~」となってしまいがちですよね。
また、そもそもスクワットをすること自体、忘れてしまうかもしれません。
毎日やるか、やらないかを考えていては定着しづらいですし、脳も毎日『いちいち決定をすること』に、うんざりしてしまいます。
そこで、脳に選択させずに自然に習慣化するために、毎日の日課の後に、習慣化したいことをやるようにしましょう。
この場合だと例えば、『夜の歯磨きの後にスクワットを30回する』が良いでしょう。
最初は意識して歯磨きの後にスクワットを行う必要がありますが、続けているうちに考えなくても当たり前のように、スクワットができるようになってきます。
習慣化アプリを使う
今は習慣化をサポートしてくれるようなスマホアプリが多くあります。
習慣の記録をとりたい人や、やることを忘れがちな人は積極的に使ってみると良いでしょう。
こちらのページで厳選した習慣化アプリについて詳しく書いてあるため、確認してみてください。
【2018年6月版】目標が達成できる無料iPhone/Androidおすすめアプリ10選 | MERISE
ちなみに私のおすすめは継続する技術です。
シンプルで、とっても使いやすく、入力が苦にならないところが好きです♡
一緒に習慣化する仲間をつくる
人間1人だとついついサボってしまうものです。
一緒に頑張れる仲間がいると張り合いもでますし、お互いに励まし合ったり監視し合ったりすることができます。
同じ目標を持った人が近くにいない場合は、周りの人に習慣化する宣言を行うか、目標を共有し合えるアプリみんチャレを使ってみてください。
「サボるのはOK」と考える
「毎日の習慣にするんだから、絶対にサボっちゃダメ!」 なんて考えないことです。
体調不良のときや、睡眠時間を削って無理して習慣化を目指すことはしなくていいのです。
「サボる」のはOKです。1日サボったって、次の日からやればいいのです。
要はやめなきゃいいのです。
しかし、サボる頻度が多くなるとだらけてしまうので、「サボるのは1日までで、2日続けてサボってはいけない」など、
自分でサボりルールを決めておくことが重要です。
やめたら、再開する
上で「やめたりしなければ、サボってもいいよ」と書きました。
しかし、長期間他のことで忙しかったり、気分が落ち込んで習慣化どころでなくなるときだってあるでしょう。
もしそんなときに習慣化をやめてしまったら、ぜひ再開してください。
「あの習慣化諦めちゃったな。やっぱ私は意志が弱いな」と考えることなく、サクッと再開です。
またそれでもやめてしまったら、また再開してください。
そうやって習慣化を諦めないことで、報われるはずです。
まとめ
今回のポイントをまとめます。
1. 習慣化することを1つに絞る
2. 悪い習慣をやめる
3. 毎日の日課の後に、習慣化したいことをやる
4. 習慣化アプリを活用する
5. 一緒に習慣化する仲間をつくる
6. 「サボるのはOK」と考える
7. やめたら、再開する
以上です。習慣化できなくて困っている皆様は是非お試しください!
それでは~(*'ω'*)