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季節株への投資!春のバイオ祭りとは?

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こんにちは、ゆきぼうし(@yukiboshi_)です。

ここ数日、医薬品関連の株価が急騰しています。

不思議に思い調べてみると、春のバイオ祭りというものの影響のようです((*'д'*)

今回は春のバイオ祭りや季節株について調べたことをまとめます。

 

 

バイオ株と季節株

 

春のバイオ祭りとは

 

春は学会のシーズンです。

医薬学会が行われることで、医薬品、バイオ関連の企業が注目を集め、株価の上昇につながるのだそうです。

 春と秋の学会シーズンは、医薬品やバイオ関連企業の株価の上昇期待が高まる季節だ。

(中略)

医薬品やバイオベンチャーの株価には「特効薬」となる。

特に赤字のバイオベンチャーの株価は業績よりもむしろ学会報道などに比較的敏感だ。

学会での発表を手掛かりに先回りするのは、きわめて有効な投資手法の一つといえるだろう。

バイオ・製薬業界 そこが知りたい | 春の学会シーズン到来で爆騰期待のバイオベンチャー株を探せ! | 会社四季報オンライン

 

季節株とは

 

このように株価が季節に影響を受ける銘柄のことを季節株と呼びます。

夏はアイスが売れるとか、冬はヒートテックが買われてUNIQLOが儲かるとか、そんな感じです。

 

バイオ株について

 

ここで当然、春に向けて季節株であるバイオ株を買ってみたい!思いますよね?
しかし、バイオ株は結構くせ者だということを理解しておく必要があります。

 

バイオ株の特徴

 

春のバイオ祭りの対象となる創薬ベンチャーは、赤字続きで利益が出ていない企業が多いです。

財務は好ましくないため、倒産の危険もあるため、長期で保有するのには向きません。

 

私が株を買うときのルールでは、営業キャッシュフローがプラスであることを絶対条件としています。

よって、私にとってバイオ株はルール上、投資対象外になります。

 

買うにあたっての注意点

 

創薬ベンチャーは新薬開発や黒字転換の発表があった際に急騰します。
しかし、乱高下が激しいため、そこで持っていたからと言って、安心することはできません。

 

しっかりとリスク管理としての売りルールを決めておかないと、気がついたらマイナスだった!なんてことになりかねません。

 

株式会社の初心者には扱いづらい銘柄だと言えるでしょう。

 

試しに1つだけ買ってみた!

 

さきほど「私にとってバイオ株は投資対象外です。」と偉そうに書きましたが、そうは言っても試しに買ってみたい!とも思ってしまいます。

 

ということで、安い銘柄を試しに買ってみることにしました(*゚∀)てへ

 

何を買う?

 

買ったのは、4563 アンジェスという銘柄を100株です。

現時点で55,500円なので、ストップ安になったところで死にはしません(o^^o)

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買った理由としては、下記の2点です。

 

・安値圏でもみ合い中

・「動脈硬化症を対象としたDNAワクチンに関する米国特許を取得した」という良いニュースが出た(3/14夕方)

 

バイオ株は乱高下が激しいため、安値圏で買うのが絶対条件です。

安値で良いニュースが出れば、株価の高騰も望めます。

しかし、そう思っていたらいきなりストップ安!なんてこともよくあるので、指値を常に入れておくことが大切です。

 

初めてのバイオ株!どう付き合う?

 

このアンジェスという銘柄についてはTwitter上で悪い意見が目立つので、長期で安心して保有できる銘柄ではないようです。

いつもの私の買いルールとは違うので、少し心配ですが、わくわくが勝ってしまいました(`・ω・´)

 

アンジェスとの付き合いについては、

・株価が5%下がったら、全売り

・株価が上がったら、逆指値の発動条件を上げる

で考えています!

もちろん株価を上げてくれれば嬉しいですが、下がったら下がったで、新たな経験ができるかなと思ってます。

 

それでは〜(o^^o)

 

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■追記

数日後、普通に株価が5%下がったため、損切しました。

話題のテーマに乗っかるのが、私には難しかったようです。