こんにちは、ゆきぼうし(@yukiboshi_)です。
自分の売買を短期から中長期にシフトするべく、自分の買いルールの見直しを行いました。
これは、去年保有していた銘柄の多くが現在倍以上になっていることに気づき、悔しい気持ちになったことがきっかけです。
どのように変更したのか、紹介します。
割安株にこだわりすぎない
PER15倍以下が一般的に割安だと言われます。
私は割安であることを重視しており、PER20倍未満の銘柄を選ぶようにしていました。特に10倍未満のものを見つけると、喜んで飛びついていました。
しかし、PERが低い銘柄=良さに気づいている人が少ない銘柄です。
言い換えると、投資家が現時点で見向きもしていない銘柄です。
よって、割安とはいえ注目度が低く、なかなか上昇しづらいのです。
上昇しない銘柄を長らく持っていることは苦痛なうえに時間の無駄です。
今後は本格的に人気が出始めた銘柄に注目していきます。そのためにはPER30倍を超えるものも自信があれば買っていこうと思います。
しかし、割高な銘柄を持つのは怖い気持ちもあるため、保有銘柄のうち1つくらいでとどめます。
上場開始して間もない銘柄も積極的に買ってみる
上場開始して間もない銘柄は値動きが荒く、本来の株価に落ち着くまで時間がかかるというイメージがあります。
そのため、上場開始後1年経過していない銘柄は買うのを控えていました。
しかし、事業内容に共感でき、業績が良ければわざわざ投資対象から外す必要なんてないのです。
むしろ、「上場開始後1年は買わない!」と決めることで、大化け株を掴み損ねることにつながってしまうことに繋がります。
これからは新規で上場する銘柄もチェックするようにして、事業内容が良いと思ったものは積極的に買いにいきます。
事業内容が画期的で分かりやすいどうか
最近の売買では事業内容をほとんど見ていませんでした。注意して見ていたのはチャートの形くらいです。
それでも利益がとれていたのは、相場が良かったからです。
長期的に利益をとろうと思ったら、事業内容は何よりも大切です。
先日、過去に大化けした銘柄を確認していたところ、新しいスタンダードを作った企業が多いことが目につきました。
例えば100円寿司なんて、少し前まで考えられませんでした。しかし、今はファミリー層に大人気で、当たり前の存在になっています。
このような画期的なサービスを事業内容とする小型株を日々探していき、長期保有していきたいと思います。
まとめ
やはり事業内容を知ると、銘柄への愛着が湧いてきて、株式投資がより楽しくなっていきます。
買いルールの見直しにあわせて、利益確定のルールも見直しました。
それでは( ・ω・)ノ