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ソーシャルレンディングのリスクを考える

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こんにちは、ゆきぼうし(@yukiboshi_)です。

2月になってからというもの、地合いが悪く、株式投資で利益を出すのが難しくなってきました。

そこで新しい投資を始めようと思い、以前から気になっていたソーシャルレンディングを検討してみることにしました。

 

 

ソーシャルレンディングとは

 

ソーシャルレンディングを一言で言うと、投資家が企業にお金を貸すことです。

貸したお金が返却される際には数%の利子がつくため、投資家は利益を得ることができます。 

 

どうして企業は投資家にお金を借りたいのか

 

企業が事業を行う際、普通は銀行から融資を受けます。その際に、銀行は厳しいチェック項目で企業に返済能力があるのかを判断し、融資の可否を決定します。

銀行のチェックに合格しなかった企業が事業を行うには、銀行以外に融資をしてもらう必要があります。

また、銀行からのチェックに合格したとしても、融資開始時期を柔軟に決定できるものでなく、企業にとって不便な場合もあります。

このような場合に、企業は銀行以外からの融資を必要とするのです。

 

銀行の審査に受からなかった企業にお金を貸して大丈夫なのか

 

ここで心配になるのが「銀行が融資を断った企業には、返済能力がないのではないか?」という点です。

それをチェックするのがソーシャルレンディング事業者です。

ソーシャルレンディング事業者(以下、事業者)とは、お金を借りたい企業とお金を貸したい投資家をつなぐ仲介屋さんです。

 

事業者について

 

事業者は企業と投資家を仲介する前に、企業に返済能力があるかを厳しくチェックします。

これは、企業が倒産などして投資家に返済ができなくなった場合(これをデフォルトと呼びます)、事業者の評判も悪くなるためです。

もし、デフォルトの実績ができてしまうと、それだけで利用者(投資家)の大幅な減少につながるため、事業者としてはそれだけは避けなければなりません。

 

私たち投資家がお金を貸す企業は、この事業者のチェックに合格した企業のみです。

よって、事業者選びは投資リスクに直結するのです。

 

まとめ

 

長くなりそうなので、ソーシャルレンディングの話は次回に続きます。

 

 新たな投資の方法としてソーシャルレンディングを選んだのは、現在の世界同時株安の中、投資資金を株式だけに集中させていてはダメだと思ったからです。

 

また、小額から始められることもあり、投資しながら勉強ができるのもメリットだと思いました。

読んでくださって、ありがとうございました(*'ω'*)